ケーススタディコーチングメルマガ case25

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 ケーススタディコーチングメルマガ

  case25「職場におけるフィードバック」

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「知らない間に部下を否定してませんか?
人は認められることで安心し行動が自発的になる」

コーチングにおけるアクレッジメント(承認)の大切さ〜


私たちは、どこかで認められたいと思い続けています。

どんなコミュニケーション技術を学んでみても
部下との間にラポールが築けてないことには
何も変わりません。
ラポールとは円滑にコミュニケーションができる
土台となる健全な人間関係を言います。
上司と部下の間に橋がかかっている。
まさしく、信頼で結ばれた関係です。

承認こそ、信頼関係の第一歩。
コーチングスキルの基本である。

アグレッジメント(承認)のスキルを使って
今まで悩んでいたマネージメントにおける解決策を
見いだしてください。


【開催日時】 11月20日木曜日 19時〜22時(受付は18時45分開始です)
【定員】   20名
【参加費】  セミナーのみ・・・7,350円(税込)
       後日個別コーチング体験付き・・・10,500円(税込)

 お申し込みや詳細は http://www.case-study.jp/plan/index.html

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 case25「職場におけるフィードバック」

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さて今週のケーススタディは、

「職場におけるフィードバック」についてです。



この季節、

"評価面談"が行われている企業が多いのではないでしょうか。

"評価面談"をするにあたり、

評価者を対象に“評価者研修”を実施する企業が増えています。



どのように部下に評価を伝えたら良いのかを悩んでいらっしゃる

管理職の方は少なくないと思います。



そこで今回は【フィードバック】について少しお話します。


フィードバックというのは、

もともと軍事用語で、

大砲の撃ち手が、

狙い通りに目標に向けて撃てたかどうかを観察し、

「目標から右15度ずれた」、

「目標に命中」などと、

その事実を伝えることを意味しています。



そうした意味を踏まえつつも

私たちが通常職場内で使っているフィードバックという言葉には

【評価】という意味が多分に含まれています。

"評価面談"を"フィードバック面談"と

言ったりしている企業もあるくらいです。



私たちコーチが

コーチングの会話の中で使うフィードバックは、

「クライアント(相手)から、

 話を聴いている私がどんな影響を受けているのかを伝える」

ことを言います。



たとえば、

「○○さんは自分一人で仕事を抱え込みすぎですよ」

と伝えるのではなく、

「○○さんは自分一人で

 仕事を抱え過ぎているように【私には見える】のですが。」

というように、

「○○さん」のことではなく、

【聴いている私】のことを伝えるということです。



この違いはわかりますか?



「抱え込み過ぎですよ」

と伝えると、

私からクライアントに「そうだ」と

決めつけてかかっているように印象を与えてしまいますが、

「私には〜のように見えます」

と伝えることで、

「私はそう感じるけど、あなた自身はどう思うの?」

というように

あくまでも

【聴いている私はこうだけど】という主張を伝えたうえで、

【相手にその判断を任せている】ように印象づけます。



上司部下の関係の場合、

どうしてもそれだけで上下関係があるため、

「決めつけ」と

受け取られてしまいがちな上司からのフィードバック、

特にネガティブなフィードバックの場合は、

部下はダメな部下のレッテルを貼られたように

受け取ってしまうこともあります。



フィードバックすることで、

部下のやる気を失わせてしまうことは

そもそもの上司側の目的ではありませんから、

ぜひこの機会に、

部下にどのように評価を伝えるのか、

具体的にどのようにフィードバックするのか、

そうしたことについて、

事前に準備などをされることをおすすめします。



フィードバックは、

けして相手を評価することが目的ではなく、

上司部下との深いコミュニケーションの中で、

互いに解決方法を探っていく対話をしていくための

【技術】だと思っていただければ幸いです。


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コーチンセミナーに向けて色々な思いを話させて頂きました。
インタビュー記事はこちらです。
http://www.case-study.jp/interview/
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部下との間にラポールが築けてないことには
何も変わりません。
ラポールとは円滑にコミュニケーションができる
土台となる健全な人間関係を言います。
上司と部下の間に橋がかかっている。
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コーチングスキルの基本である。

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【開催日時】 11月20日木曜日 19時〜22時(受付は18時45分開始です)
【定員】   20名
【参加費】  セミナーのみ・・・7,350円(税込)
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更なる具体的な事例をお持ちの方で、お悩みの方は、

どうぞご連絡ください。その事例をもとに、またこのメルマガ上で、

私なりに紐解いていきたいと思います。


読者の皆さんにとって、生の事例ほど学べるものはありませんから、

どんどん事例をお送りください。

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