ケーススタディコーチングメルマガ case34

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 ケーススタディコーチングメルマガ

case34「職場における意見の相違をどう調整するか?」

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心新たに毎日を送っていることと思います。

さて全世界的に不況が続く中、

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自分の日頃の意識や行動を自省して、

良いところは継続し、改善すべきところはすぐにでも改善の一歩を

踏み出して、この荒波を乗り切っていきましょう。

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case34「職場における意見の相違をどう調整するか?」


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さて、今週のケーススタディは、

「職場における意見の相違をどう調整するか?」についてです。

職場は自分一人ではありませんから、

そこに集まるスタッフが10人いれば10通り、

20人いれば20通りの違った考えや意見があって当然です。

意見の対立や葛藤のない職場は一見チームワークが良さそうで、

まとまりのあるようにみえますが、積極的に意見が交換されないために、

新しい気づきや知識が生まれにくくなり、

現状維持のまま、成長のない、

また変化に乏しい場になってしまう傾向があります。


だからといって、

いがみ合いや単なる感情論の対立は、良いとは言えません。

意見と意見、知恵と知恵の融合でより良い答えを導くことが、

職場における正しいコンフリクト(対立、葛藤)の在り方です。



正しいコンフリクトの場を日頃から作る環境は、

その職場のリーダーの重要な仕事の1つと私は考えます。

そして正しいコンフリクトを生み出すには、

以下の3つの項目が大切です。

1.人と問題を切り離し、問題に焦点を当てて、解決策を探るようにすること。

発言した相手の人格や人間性を攻撃するものであってはいけません。

2.反対意見を出す場合は、必ず自分なりの代替案を出すこと。

反対意見や否定的な意見を述べるだけの人をよく見かけますが、

それは感情論や単なる批判として出されるのでは、正しいコンフリクトの

趣旨に反します。コンフあ対立し争うものではありません。

反論のための反論ではなく、より良い解決策を作り上げるための反論であることが

求められます。

3.コンフリクトの結果、合意した決定事項については、必ず従うこと。

英語では、“I don’t agree, but commit. (同意できないが、従います。)”

という表現が使われます。

自分の考えと違っていても、コンフリクトの結果、

最終的に出された結論は受け入れなければ、

職場の、チームの総合力が弱まってしまうからです。

以上3つの項目を念頭に入れ、

職場のリーダーは日ごろから正しいコンフリクトの場を提供し、

賛成意見も反対意見も徹底的に話し合って、

最善の策を見いだす支援をしてほしいと思います。

皆さんの職場では、

意見の違いはどのように対応されていますか?

あらためて、正しいコンフリクトの場を起こすことについて、

意識を向けてみていただきたいと思います。



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どうぞご連絡ください。その事例をもとに、またこのメルマガ上で、

私なりに紐解いていきたいと思います。


読者の皆さんにとって、生の事例ほど学べるものはありませんから、

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