ケーススタディコーチングメルマガ case21

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 ケーススタディコーチングメルマガ

  case21「部下との目標面談での聴き方」

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『指示、命令で部下が動かない悩みは、
        質問量を増やすことが解決の糸口』
   
   〜コーチングにおける質問の大切さ〜


「どんなに説明しても、部下が動かない。」
「指示命令しても、部下が動かない。」

こう嘆くマネジャーの方は少なくありません。

指示命令で人を動かすのはけしてまちがいではありませんが、
「質問」の力を上手に使うことで、
これまでよりも部下が動くということをこの機会に知ってみませんか?


部下が動くキーワードは、「納得感」。


上司にとっては「的確な指示命令」と思っているものが、
部下には「押し付けられている」と受け取られていることはしばしばです。

部下が自身で納得し、自ら考え、
動ける環境を整えていくための「質問」の力について学びましょう。


【開催日時】 10月16日木曜日 19時〜22時(受付は18時45分開始です)
【定員】   20名
【参加費】  セミナーのみ・・・7,350円(税込)
       後日個別コーチング体験付き・・・10,500円(税込)

 お申し込みや詳細は http://www.case-study.jp/plan/index.html 

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10月に入り、朝晩はめっきり涼しくなってきました。

ついこの間までクーラーなしではいられなかったのに、

今度は床暖房でも小さく入れようかしらと思ってしまうくらい

急激に季節は移り変わってきました。


このところ風邪が流行っているようで、

お客様先でもちらほらとお休みを取られている方が目立っています。

皆さん、どうぞお気を付けください。

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 case21「部下との目標面談での聴き方」

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「翌月の目標数字について、部下と面談をもちました。

 研修で学んだとおり、部下から言葉を引き出すことを意識して、

 オープンクエスチョンを多用した結果、

 各自が自分の目標数字を達成するために 他に何ができるのかなど、

 これまであまり自分からはしゃべりたがらなかった部下からも

 言葉を引き出すことができました。

 ただ、とにかく一人一人と時間がかかりすぎてしまい、

 自分の集中力が欠けそうになり、意識を保つことが大変で、

 疲れてしまいました。

 これは、何度も経験していくうちに慣れてくるものですか?」


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という具体的な内容でした。

ご質問への解答を以下にお話しします。



この方のお話から、オープンクエスチョンを多用して、

部下から【言葉を引き出すことを意識した】ことがわかりますね。

その結果、あまり自分からしゃべらない部下がしゃべったりと、

具体的な変化が見られ、この方にとって励みになったことと思います。



しかしながら、面談となると5分10分とはいかず一人一人と時間がかかり、

最終的に2日間で11人の部下と面談を持ったと、別途お話をうかがいました。



私の経験での話ですが、

疲れるかどうかということに関しては、

相手によって異なるというのが正直な解答です。



私は毎日、1対1のコーチングばかりの仕事ではありませんが、

多い日だと1回1時間程度のコーチングセッションを4人持つこともあります。

勢いのある人、元気な人、頭の回転がいい人、うまくいっている人など、

どちらかというと勢力的な人が相手の場合は、

互いのパワーが増長されていくような感じがあり、

疲れるどころか、さらに元気になるような気がします。



反対に相手が、いきづまっている、元気がない、

覇気がない、考える習慣がないなど、

どちらかというと負のエネルギーを発している人が相手の場合は、

私のエネルギーがどんどん吸い取られていく感じがあり、

どっと疲れが出ます。



【傾聴】の技術の視点からお話しすると、

第3段階の【心で聴く】を実践すると、

受け身ではなく【五感を使い相手の話を能動的に聴く】ことになるので、

これまでただ聴いていたという方の場合、これを意識しだすと、

最初のうちはやはり疲れると思います。



実は、話を【きちんと聴こう】とするだけで、相手の状態に関係なく、

慣れるまでは結構疲れるものなのです。



今回、ご質問を寄せてくださった方は、

面談で疲れてしまったと感じていることから、

少なくともこれまで以上に【能動的に聴こう】とする姿勢を

維持されていたのだと推測します。




皆さんも、

最初のうちは時間がかかるし、集中力が続かない、疲れるなど、

いろいろと壁にあたるかもしれませんが、

疲れるということは先ほどの方と同じように、

これまで以上に【能動的に話を聴こう】と自分がしている証でもありますから、

がんばってみてください。

【傾聴】を引き続き心掛けていれば

これまで以上に、新しい発見や、相手の奥底に眠る想いを

掘り起こすことができるようになるはずです。


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コーチンセミナーに向けて色々な思いを話させて頂きました。
インタビュー記事はこちらです。
http://www.case-study.jp/interview/
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『指示、命令で部下が動かない悩みは、
        質問量を増やすことが解決の糸口』
   
   〜コーチングにおける質問の大切さ〜


「どんなに説明しても、部下が動かない。」
「指示命令しても、部下が動かない。」

こう嘆くマネジャーの方は少なくありません。

指示命令で人を動かすのはけしてまちがいではありませんが、
「質問」の力を上手に使うことで、
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部下が動くキーワードは、「納得感」。


上司にとっては「的確な指示命令」と思っているものが、
部下には「押し付けられている」と受け取られていることはしばしばです。

部下が自身で納得し、自ら考え、
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【開催日時】 10月16日木曜日 19時〜22時(受付は18時45分開始です)
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       後日個別コーチング体験付き・・・10,500円(税込)

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どうぞご連絡ください。その事例をもとに、またこのメルマガ上で、

私なりに紐解いていきたいと思います。


読者の皆さんにとって、生の事例ほど学べるものはありませんから、

どんどん事例をお送りください。

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