ケーススタディコーチングメルマガ case17
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case17「【会話の目的】を意識する」
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当メルマガは、生活のなかで起こりうる問題点などに対し、
具体的事例を交えながら【コーチング】による
解決方法をご紹介しているメルマガです
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ビジネスを加速するコーチングを身につける!
『最近、部下の話を"聴いて"ますか?』
"聞く"と"聴く"では全く違います。
部下の話を聞いていたら、いつの間にか、自分の話をしていた・・・。
部下の意見を本当にききだせているのか・・・。
「聴く・承認・質問・フィードバック」から成り立つコーチング。
コーチングは相手の話を「聴く」始まることから始まります。
そんな「聴く」力をたった3時間で、身につけるセミナーです。
【開催日時】 9月18日木曜日 19時〜21時(受付は18時45分開始です)
【定員】 20名
【参加費】 セミナーのみ・・・7,350円(税込)
後日個別コーチング体験付き・・・10,500円(税込)
お申し込みや詳細は http://www.case-study.jp/plan/index.html
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こんにちは。
ユア・コーチの田中です。
このところ、日中はまだまだ残暑が厳しいものの、
夜になると、虫の音が聞こえてきて、少しずつですが秋の気配を
感じるようになってきました。
夜も熱帯夜から解放されて、
朝までゆっくりと睡眠が取れるようになってきましたね。
そのせいか、朝しばらくは、欠伸との戦いをしているのは、
私だけでしょうか。
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case17「【会話の目的】を意識する」
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さて、今週のケーススタディは「【会話の目的】を意識する」です。
「コーチングを意識して会話を進めていると、途中で、
グタグタになってしまう」ということについてお話します。
これは実際に、某大手日本企業の管理職の方からいただいた悩みです。
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コーチング研修を受けたあと、
早速、現場で部下に対して、
質問を意識して会話を持ってみたけれど、
気がつくと、会話自体がグタグタになってしまって、
なんだかしまりのない、
非建設的な会話で終わってしまっている自分がいるのですが、
どうしたらいいでしょう?
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という質問をいただきました。
メルマガ読者の皆さんも、
同じような経験をお持ちの方がいらっしゃるのではと思い、
このことについてちょっとお話します。
まず、結論からいうと、
「聴き手側が確立」していないと【会話の向かっている先】が定まらず、
また、何を今、話しているのかが見えなくなり、
気がつくとグタグタになってしまうということが起こります。
その解決方法としては、
あまり最初から大きなことを求めずに、
【小さな目標(ゴール)】を設定したり、
これからの会話は【何が目的】なのかをしっかりと自分で認識したうえで、
会話に取りかかると、グタグタにならずに会話が進みます。
聴き手が焦ったり、不安になったりすると、
それがそのまま面白いように相手に伝わっていきますから、
自分がいつでもどっしりした状態でいることが本当は望ましいです。
そのためにも、部下と会話を持つ際には、
「今日は、【○○が目的】の会話だから、よろしくね。」
と、自分から言葉に出して【会話の目的】を伝えることで、
部下も「この会話は、【○○が目的】なんだ。」と
確認ができるので安心して会話に臨めますし、
自分自身にも【会話の目的】を再確認させることができるので、
落ち着くことができます。
そして会話中は、
「今は【○○を目的】として話しをしているのだけど、
今はちょうど△△について話しているね。」
というように、
定期的に【会話の目的】を互いに確認しあい、
それについては、今は何を話しているのかについても
「互いに確認しあう」というような確認作業を定期的にいれていくと、
行き先を見失わずに会話を進めることが出来ます。
コーチングの会話は、
限られた時間内で、ゴールにむかって
建設的、かつ生産的な会話を持つことが求められますから、
聴き手である側が、焦ったり、不安に思ったりしないように
丁寧な会話を持つことからはじめてみてはいかがでしょうか。
「質問」もテクニックです。
【会話のゴール】へ的確に導く質問力を手に入れましょう。
『最近、部下の話を"聴いて"ますか?』
"聞く"と"聴く"では全く違います。
部下の話を聞いていたら、いつの間にか、自分の話をしていた・・・。
部下の意見を本当にききだせているのか・・・。
「聴く・承認・質問・フィードバック」から成り立つコーチング。
コーチングは相手の話を「聴く」始まることから始まります。
そんな「聴く」力をたった3時間で、身につけるセミナーです。
【開催日時】 9月18日木曜日 19時〜21時(受付は18時45分開始です)
【定員】 20名
【参加費】 セミナーのみ・・・7,350円(税込)
後日個別コーチング体験付き・・・10,500円(税込)
お申し込みや詳細は http://www.case-study.jp/plan/index.html
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更なる具体的な事例をお持ちの方で、お悩みの方は、
どうぞご連絡ください。その事例をもとに、またこのメルマガ上で、
私なりに紐解いていきたいと思います。
読者の皆さんにとって、生の事例ほど学べるものはありませんから、
どんどん事例をお送りください。
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