ケーススタディコーチングメルマガ case14

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 ケーススタディコーチングメルマガ

 case14「信頼関係を築く」

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こんにちは。

ユア・コーチの田中です。

お盆ウィークが終わり、ビジネス街の様子も

いつものあわただしさを取り戻しつつあるようですね。

あえてお盆を外してこれから休みを取られる方も増えてきているようですが、

みなさんはいかがでしょうか?

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 case14「信頼関係を築く」

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今回のケーススタディコーチングのテーマは、

「信頼関係を築く」ということについてお話します。

コーチとクライアントの関係に限らず、

上司と部下、自分とお客様、先生と生徒、親と子、

友人同士などなど、2名以上が顔を合わせて何かをする際に、

一番大切なことは、関わる者同士の「信頼関係」です。

これまでたくさんの方々が、

コーチングのコミュニケーション技術を学んできています。

そして自分の世界へと戻っていき、実践してみると、

なかなかうまくいかない。

その最大の原因は、

コーチングのコミュニケーション技術を振りかざしていることだと

思います。

「技術」は確かに無いよりあったほうがいい。

でも、「技術」にだけ意識が向いてしまっていては、

会話ロボットと話をしているような、無機質な感じにとらわれてしまいます。

結果、本音が言えない、聴かれている感じがしない、話したくない、

などといった感情が話し手にわいてきます。

プロコーチとしての私からあえて皆さんにお伝えしたいのは、

「技術」の鍛練を積むのも良いですが、

まずはその人との間に強固な信頼関係をいかに築くかに意識をむけて

いただきたいということです。

通常、信頼関係の構築には時間がかかります。

何度も何度もその人と会い、そのたびごとに少しずつ互いを開示しあい、

歩みよっていくうちに、信頼関係が深まっていきます。

しかしながら私のようなコーチの仕事は、

初めて会ったその人と急速に信頼関係を構築して、

その人の本音を引き出すということをしなくてはなりません。

そのために私がやっていること。

「自分から相手に開示していく」ということです。

普通は、【相手が自分に対して開示してくれた分】だけ、

【自分も相手に開示しよう】というふうになるのですが、

急速に信頼関係を構築しようとするならば、

【相手が開示するのを待つ】のではなく、

【自分からどんどん開示していく】のです。

そうすることで、

自然と相手も自分に対して開示をしてくれ、

気がつくと、通常の時間の半分以下で心を通わせる間柄に

なるというわけです。

ビジネスの現場で働くマネージャーの方々の多くは、

部下から頼られる上司でありたい、

できる上司とみられたい、

などということから、自分の弱い部分や失敗話など、

なかなか見せたり聞かせたりしない方がいらっしゃいますが、

これは部下に対して、上司であるその人が自分を開示していないどころか、

部下に一方的に開示を要求しているようにさえみえることもあります。

部下との信頼関係を強固なものとし、

うまくいっていることも、うまくいっていないことも、

ありのままの現実を包み隠さず報告できる間柄になるために、

まずは上司であるあなたから一歩歩み寄って、

自分を開示していくことをはじめてみてください。


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アメリカでは、

すでにFortune 500社の約60%がコーチングを導入してます。

そして、個人でコーチと契約し、効果を挙げている人も少なくありません。

コーチングは、プロコーチとの契約にとどまらず、

部下とのコミュニケーションやチーム力の結束にも役立てます。

明日からすぐに使えるコーチングを具体的に学べることで

マネージメントの即戦力ツールとしてください。


 8月21日木曜日19時〜 浜松町にて開催

 定員:20名
 会費:7,350円

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 お待ちしております!!

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どうぞご連絡ください。その事例をもとに、またこのメルマガ上で、

私なりに紐解いていきたいと思います。


読者の皆さんにとって、生の事例ほど学べるものはありませんから、

どんどん事例をお送りください。

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