ケーススタディコーチングメルマガ case5

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 ケーススタディコーチングメルマガ

 case5「自分の周りにいる“困ったちゃん”対策」

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こんにちは。

今年は東京も梅雨の入りが少し早く、少し憂鬱な気分でしたが

そんな中、昨晩、「ケーススタディコーチングセミナー」の第2回

を実施しました。

平日の夜にも関わらず、5月初回のセミナーに参加してくださった方を含め、

新しい方もたくさん集まってくださり、熱のこもったセミナーでした。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました!!

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 case5「自分の周りにいる“困ったちゃん”対策」

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さて今回のテーマは、

「自分の周りにいる“困ったちゃん”対策」です。

"困ったチャン“対策については、今回1回で語りきれはしませんが、

まずはとっかかりからということで。

“困ったちゃん”は、私が勝手にネーミングした造語です。

・何度言っても同じ間違いをする

・こちらから聴きにいかないと報告がない

・聴いているのか、聴いていないのかわからない(反応が薄い)

・時間にルーズ

・上司がいる時といない時では態度が違う

まだまだいろいろ自分の周囲を見回すと、もっとたくさんの

“困ったチャン”のタイプが出てくると思います。

この中から、今日は「何度言っても同じ間違いをする」ということに

焦点を置いてみましょう。

なぜ、「何度言っても同じ間違いをする」のでしょうね?



そうではない私たちにとっては、とうてい理解できないのが本音です。



でも、そのような"困ったチャン“を部下に持った時、

上司である私たちが「理解できない」「意味がわからない」などと

その部下を理解することを放棄してしまったり、

最初から見下したりしたら、

どこまでいっても“困ったちゃん”は変わることなく"困ったチャン“のままでしょう。

こんな時、コーチング的なスタンスで"困ったチャン“に関わるなら、

以下のような対応が考えられます。

・「何度言っても同じ間違いをするというのは、伝え方が悪いのか?」

・「どの部分で間違うのか、その共通項は何なのか?」

・「私の指示でどこかわかりづらいところはあるか?」

・「どのような伝え方をされたら、同じ間違いを起こさないと思うか?」

・「そもそもこのような仕事の内容は、あなたの苦手な仕事の部類のひとつなのか?」

と、このように、まずは上司である自分自身に「疑問」をぶつけてみて、

自分の対応に変化をつけることで、

このことが解消されるかもしれないと考えてみます。

このような考え方は、私が常に提唱している

  「一人称で物事を考えてみる(一人称の改革)」

を実行することになります。

それから、"困ったチャン“の部下に、直接、この状況を改善するために、

あなたなら何ができるのか?について聴いてみることです。

仕事は結局、上司と部下の協働関係のもとにおこなわれていくのが理想だと

私は思っていますので、少なくとも「何度言っても同じ間違いをしている」という

現状は良いことではないということを、

互いにまずは認知し、この状況を改善するために、

互いに何ができるのかのアイディアを出しあって乗り越えていくという

イメージを持っていただければと思います。

次週は、引き続き"困ったちゃん“対策のPart2を扱います。

楽しみにしていてください。


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動かない部下のことを部下だけのせいにしていませんか?

コーチングの基本姿勢は、

「自分はどうするのか?」

「自分は何ができるのか?」

と一人称の視点で、物事を考えることです。


このセミナーでは、

自分が上司としてどのようなタイプであるのかを認識し、

各々の上司タイプの言動の傾向を分析することで、

上司としての自分を省みることから始めます。


その上で、

明日から動かない部下が動くようになるために、

上司として何ができるのか?を一緒に考え、

具体的な行動へと落とし込んでいきましょう。


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  ケーススタディ対策コーチンセミナー
『部下に困らない経営者・上司のコーチングスキル』
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 日 時 : 2008年6月21日(土)10時〜16時 (途中休憩1時間)
 場 所 : 東京都新宿区西新宿7-9-6 寿ビル302
 対象者 : 部下を持つ管理職、経営者、将来起業を考えている方、
       その他このテーマに興味関心のある方
 定 員 : 20名限定
 料 金 : 15,750円(税込)

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更なる具体的な事例をお持ちの方で、お悩みの方は、

どうぞご連絡ください。その事例をもとに、またこのメルマガ上で、

私なりに紐解いていきたいと思います。


読者の皆さんにとって、生の事例ほど学べるものはありませんから、

どんどん事例をお送りください。

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