ケーススタディコーチングメルマガ case4

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 ケーススタディコーチングメルマガ

 case4「動かない部下 〜その2〜」

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メルマガ読者の皆さん、こんにちは。

早いもので雨の季節、6月にはいりました。

ジメジメした毎日は、

頭の中も、心の中も、そして動きさえも

なんとなくジメジメしている気がするのは私だけでしょうか?

そんなジメジメ感は吹き飛ばして、

今月もがんばっていきましょう!


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 case4「動かない部下 〜その2〜」

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さて今日のテーマは、

「動かない部下 〜その2〜」です。

実は、過去のメルマガで「動かない部下」をテーマに書いたことに

反応してくださった読者がいらっしゃいました。

彼からのメッセージを要約すると、


 ・お願いしたことはきちんとやってくれるのだけど、

  自分から自発的にという感じではない。


 ・細かな指示をしたことに対してはきちんとやってくれるけれど、

  段取りやスケジュールなどもすべて任せるからというと、やれない。


というようなことでした。

この方の部下に直接会っていないので本当はどうなのかは

私にもわかりかねますが、推測できることを少し以下に書き連ねてみます。

<部下について>

 ・段取りやスケジュールなどが苦手

 ・自分で物事を決めていくのが苦手なので、指示されたことと

  そうでないことでは、パフォーマンスに差が出る

 ・上司からの労いの言葉や同意の言葉などを頻繁にもらうことで、

  自分が役に立っている、存在価値があると認識するタイプ

 ・上司は期待しているがために、責任のある仕事を渡しているつもり。

  だけど、部下はその期待が大きすぎてプレッシャーになってしまい、

  動けなくなっている。

 ・上司が思うほど、部下自身はその仕事を全面的に任されたと思えていない


<上司について>

 ・その部下がどのようなタイプであるのか、観察が不足している

 ・部下が自分と同じように物事を考えていると思っている

 ・部下が自分と同じやり方で成長すると思っている

 ・部下を見下している

 ・あきらめている

 ・動かないやつと決め付けている

 ・その部下の特性を生かそうとしていない

 ・部下の悪いところばかりに目がいっている


書き出したら、きりがなくなりそうなのでここでストップします。

書きながらあらためて私も感じましたが、

確かに部下は部下で、

もっと改善すべき点はたくさんあるのでしょうし、

上司は上司でやはり対応の仕方に

もっと改善すべき点はあるのでしょう。


しかしながら、組織の中の現場マネジャーの役割責任としては、

部下を成長させるという項目を無視することはできませんから、

そう思うと、

  「動かないのは部下のせい」

ではなく、

  「どうしたらその部下は動くのか?」

  「動かない部下に対して、自分はどのような対応ができるのか?」

といった思考をぜひ持っていただきたいと思います。


上司も部下も、互いのせいにばかりしていたのでは、

環境はまったく変わりません。

この環境を改善したいと思うのであれば、

  「自分なら何ができるのか?」

まずはそこから始められる、自分になりましょう。



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 日 時 : 2008年6月10日(火)19時〜21時
 場 所 : 東京都港区浜松町1-27-12 秀和浜松町交差点ビル8F
 対象者 : 部下を持つ管理職、経営者、このテーマに興味関心のある方

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     : 部下のタイプ別にどういった対応をすれば
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 定 員 : 20名限定
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どうぞご連絡ください。その事例をもとに、またこのメルマガ上で、

私なりに紐解いていきたいと思います。


読者の皆さんにとって、生の事例ほど学べるものはありませんから、

どんどん事例をお送りください。

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