ケーススタディコーチングメルマガ　case3 - コーチング〜ケーススタディコーチング１分講座

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　ケーススタディコーチングメルマガ

　case3「ほっといても仕事ができる、できる子ちゃん」

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皆さんこんにちは。

ユア・コーチの田中イブキです。

週明け月、火と東京は夏日で、強く照りつける太陽光線が、

スーツでなければどんなにか楽しいのにと思いながら、

ビルの谷間を歩いていました。

さて、メルマガ第3弾、本日のテーマは、

「ほっといても仕事ができる、できる子ちゃん」です。

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　case3「ほっといても仕事ができる、できる子ちゃん」

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すみません、

「できる子ちゃん」は私が勝手に命名した造語です。

部下や周囲に、

「そつなく仕事をこなす人」はいませんか。

あまり手がかからない部下。

仕事に責任感があり、

与えられた仕事はしっかりとこなし、

適宜報告を自分から上司に入れ、

誰からも好かれるようなタイプ。

私たちは気がつくと、

勝手に人のイメージを決めてしまい、

一旦決めてしまうと、

その人と相対する時に、

「この人はこういう人だ」と

いう思い込みで、つきあってしまいがちです。

「ほっといても仕事ができる、できる子ちゃん」も、

良いイメージでの思い込みの偶像です。

現場マネジャーの役割責任にはいくつか項目がありますが、

そのうちのひとつに私はこれを入れるべきと思っていることがあります。

「ほっといても仕事ができる、できる子ちゃん」は、

できる人と思われているので、

ちょっとやそっとのミスは大目に見てしまわれがち。

マネジャーである自分自身も、大目に見てしまいがちですね。

私がマネジャーに要望したいのは、

「できる子ちゃん」の更なる改善点はどこだろう？という視点を

常に持っていて欲しいということです。

すでにできる人は、結果も出していますし、

会社への貢献度も高いですが、現状に満足してしまったら、

人間の成長は残念ながらそこで止まってしまいます。

ですから、現状もいいけど、

更に成長するため、更に良くなるための

改善点を日ごろから抽出しておき、

折に触れ、できる子ちゃんに、

更なる期待感をこめて、その改善点について伝えましょう。

そして、マネジャーとしての自分も、

できる限りのサポートをしていくよ！

という思いを伝ることが大切です。

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「ほっといても仕事ができる、できる子ちゃん」が

あなたの周りにいませんか？

できる人がさらに高い力をつけ、成長していくことは

会社としても、組織としても大手を振って歓迎したいことです。

できる子ちゃんにも常時声をかけ、さらなる強化を目指しましょう！！

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